【全国ダブル】リザードンチェリム【反省会】
2017年6月24日 ダブル
■ポケモン第7世代 ポケモンSM サン ムーン
■全国ダブル
■シーズン4 未解禁メガストーン(エルレイド サーナイト チルタリス デンリュウ バクーダ ボスゴドラ ミミロップ ラティアス ラティオス)
???「こんなガチパなのにレート低いンンネネネネネ」
構築記事を書いているトレーナー諸君、世代 環境 ルールを明記しましょう。めがにどらんちゃんとの約束だよ♪
本題に入る前にちょっと与太話。前回の更新をこのブログ最後の更新 最後のポケモンとする腹づもりだったのですが意外とチェリムで検索してくる方が多くて、あんな駄文を晒しとくわけにはいかないなーと思いまして、急遽真面目なチェリムを準備しました。
というか7世代チェリムの情報が少なすぎるので、老害として少しは貢献しとかないとな。
■使用パーティー
リザードン チェリム
ランドロス ハリテヤマ
クレセリア ヒードラン
トリプルで使用していたチェリム構築を改良して持ってきました。つっこむのが難しいほどガチパだと思います。
■個別紹介
テンプレ、とくに言うことはないかも。
追い風ができ、浮いてるリザ。0ターン目から晴らせて持ち物自由なキュウコン。まったく違うポケモンですので晴れパを作っている方はよく吟味して始動役を選んでくださいね。
ところでみなさんはリザの特性 猛火とサンパワーどっちが好みですか?
猛火のメリットがサンパワーではないってことだと思うんですが、私はサンパワー派です。トリプルでの話ですが。
晴れミラーではトリプルでなら相手が強制的に晴らしてくれるのでタダ乗りできる可能性があります。
晴れ下で素リザを後出しするという限定的な場面でしかデメリットが発生しない強特性サンパワー、その圧倒的破壊力 一度は体験しても損はしないですよ。
いうまでもないですが火力は サンパワー>メガ>猛火 です。
テンプレ、今回はマスコット役ではなく そこそこ選出できるptでした。
テンプレ。リザと言えばランドロス。こいつ入れないとpt作れない病が全く治りません。
対トリル、対特殊。が、あまり機能しなかった。
つよいんだけど、負荷がかけられない問題児。S操作のかたまり。うまく使って常に相手の上を取り続けましょう。
テンプレ。化け物火力で消し炭にするのってすごく楽しいですよね。
■使用感
相性補完がとれている高種族値のかたまりゆえに どんな状況からでも切り返すことができ非常に心強いです。
またリザードンはその性質上 対雨 砂に強く出れるため苦手だった相手にも勝てるようになりました。
命中90を多用しており若干心配ですが、はずしてもカバーできる構築でした。
■基本選出
リザードン + ランドロスorハリテヤマorクレセリアorヒードラン
これ 基本か?
リザは晴らすのにラグがあるためできるだけ初手に置きたいですよね。
■立ち回り
相手がどんな構築でも こちらの基本スペックの高さもありプレイング次第で勝てます。
ちいさくなってきたり滅んできたりする相手でも的確にZ技ぶち込んでやれば打開できます。
オールマイティーなスタンパゆえに固定されたプレイングというものは存在しませんが、本人の力量次第となるため練習あるのみですね。
相手の行動はこちらが圧倒的晴れパであるため固定化するため あとはポケモンを信じて冷静に戦いましょう。
メガするタイミング、味方へのとんぼ返りなど負けた試合はプレミがあるはずです。
■反省点
さて 本題。
では どうしてこのptが失敗だったのか、考えていきましょう。
①火力がない
②追い風してもハリテがおそい
②はおまけです。最遅を追い風運用するなって話ですが、圧倒的に追い風こご風展開が多く、チグハグしてしまいました。
で、問題の①
そう、pt全体を耐久に寄せた構築であるため火力不足に陥りました。
キュウコン構築と比べてみると、非戦闘員が1体増えています。クレセリアですね。
また、リザードンはCに振っていないので単純火力はZキュウコンに劣ります。それでも超火力ですが。
(建前上)基本構築がリザチェリであるということは、そこにクレセを選出すると半分が非戦闘員となるわけです。
ポケモンは相手より先に全滅させるゲームですので、これでは勝てるわけがないのです。
ここはトリプルとだいぶ違うところでした。トリプルならこのptでも戦闘員は4体確保できるわけで盤面に補助1 アタッカー2の配置で戦えたわけです。
しかしここはダブル、補助を1体以上選出しても ただの置物が増えるだけです。
じゃあ チェリムとクレセどっちかだけ選出すればいいのでは? と思いますよね、私もそう思いまして、すぐに両選出はやめました。
そして
チェリムはマスコットに戻りました。
ptの火力不足はフラワーギフトと手だすけで補うんでしょ? そういう構築じゃん。
はい。そのつもりでした。
でも
でもさ
クレセには必要な役割が多すぎたんだよね。
s操作 2種類
貴重な氷打点
地震すかし
これらと比較してマスコットの役割とは
火力耐久底上げ
天候変化
貴重な水半減
です。正直魅力に欠けますよね。
また少し話はそれますが、チェリムを選出するということは同時に選出が縛られることも意味します。
晴れスタンであるのですが、柔軟性が失われてしまいます。
チェリムには当然相方であるリザードンが必要です。
フラワーギフトの恩恵をうけるべく物理アタッカーが必要です。
相性がいいランドロスは確定。となると残り1枠をハリテかドランから選ぶこととなります。
さて、こんな自分用の反省だらだら続けても意味はないのでそろそろ手短に終わらせますか。
チェリムは味方の火力をあげられる、クレセにはできない。役割が多く必要なクレセは負荷をかけられず置物になる。
ということは
手だすけをいれる Zサイキネを採用するという解決策が必要です。
Zサイキネは違う型なので別として、サイキネをはずして手だすけを入れ
入れ
入れて・・・
・・・
・・・・・
と いうことでね。
また もう1つの反省としてハリテの特性あついしぼう も 改善点でした。
当初は当然ながら噴火コータスなどへの対策 ランドへの冷Bの受けだしなどを考慮していました。
しかしそれらはドランでカバーできる上、Dに厚く振っているためチョッキは過剰ぎみでした。
たしかにカプなんちゃらの妖精技を耐えて返しで殴れますが、毒づきでは確1とれる火力は確保できませんでした。
それよりもDに厚いハリテには大事な役割がありました。それは水に弱い我がptで熱湯を受けにいくことです。
むりやり水技を受けにいくなら根性でなければ機能するはずがなかったのです。
■おもな苦手なポケモン
次回がもしあれば リザードン改にするか コータスチェリムにするか 未定です。
■全国ダブル
■シーズン4 未解禁メガストーン(エルレイド サーナイト チルタリス デンリュウ バクーダ ボスゴドラ ミミロップ ラティアス ラティオス)
???「こんなガチパなのにレート低いンンネネネネネ」
構築記事を書いているトレーナー諸君、世代 環境 ルールを明記しましょう。めがにどらんちゃんとの約束だよ♪
本題に入る前にちょっと与太話。前回の更新をこのブログ最後の更新 最後のポケモンとする腹づもりだったのですが意外とチェリムで検索してくる方が多くて、あんな駄文を晒しとくわけにはいかないなーと思いまして、急遽真面目なチェリムを準備しました。
というか7世代チェリムの情報が少なすぎるので、老害として少しは貢献しとかないとな。
■使用パーティー
リザードン チェリム
ランドロス ハリテヤマ
クレセリア ヒードラン
トリプルで使用していたチェリム構築を改良して持ってきました。つっこむのが難しいほどガチパだと思います。
■個別紹介
リザードン@メガストーン 猛火 ひかえめHB
ねっぷう ソーラービーム 追い風 守る
テンプレ、とくに言うことはないかも。
追い風ができ、浮いてるリザ。0ターン目から晴らせて持ち物自由なキュウコン。まったく違うポケモンですので晴れパを作っている方はよく吟味して始動役を選んでくださいね。
ところでみなさんはリザの特性 猛火とサンパワーどっちが好みですか?
猛火のメリットがサンパワーではないってことだと思うんですが、私はサンパワー派です。トリプルでの話ですが。
晴れミラーではトリプルでなら相手が強制的に晴らしてくれるのでタダ乗りできる可能性があります。
晴れ下で素リザを後出しするという限定的な場面でしかデメリットが発生しない強特性サンパワー、その圧倒的破壊力 一度は体験しても損はしないですよ。
いうまでもないですが火力は サンパワー>メガ>猛火 です。
チェリム@食べ残し フラワーギフト 図太いHB
てだすけ ギガドレ 日本晴れ 守る
テンプレ、今回はマスコット役ではなく そこそこ選出できるptでした。
ランドロス@スカーフ いかく いじっぱりAS
地震 いわなだれ ばかぢから とんぼがえり
テンプレ。リザと言えばランドロス。こいつ入れないとpt作れない病が全く治りません。
ハリテヤマ@チョッキ あつい脂肪 ゆうかんAD
インファイト 冷凍パンチ 毒づき ねこだまし
対トリル、対特殊。が、あまり機能しなかった。
クレセリア@ゴツメ ふゆう のんきHB
サイコキネシス 凍える風 月の光 トリックルーム
つよいんだけど、負荷がかけられない問題児。S操作のかたまり。うまく使って常に相手の上を取り続けましょう。
ヒードラン@炎Z もらい火 ひかえめCS
熱風 大地の力 みがわり 守る
テンプレ。化け物火力で消し炭にするのってすごく楽しいですよね。
■使用感
相性補完がとれている高種族値のかたまりゆえに どんな状況からでも切り返すことができ非常に心強いです。
またリザードンはその性質上 対雨 砂に強く出れるため苦手だった相手にも勝てるようになりました。
命中90を多用しており若干心配ですが、はずしてもカバーできる構築でした。
■基本選出
リザードン + ランドロスorハリテヤマorクレセリアorヒードラン
リザは晴らすのにラグがあるためできるだけ初手に置きたいですよね。
■立ち回り
相手がどんな構築でも こちらの基本スペックの高さもありプレイング次第で勝てます。
ちいさくなってきたり滅んできたりする相手でも的確にZ技ぶち込んでやれば打開できます。
オールマイティーなスタンパゆえに固定されたプレイングというものは存在しませんが、本人の力量次第となるため練習あるのみですね。
相手の行動はこちらが圧倒的晴れパであるため固定化するため あとはポケモンを信じて冷静に戦いましょう。
メガするタイミング、味方へのとんぼ返りなど負けた試合はプレミがあるはずです。
■反省点
さて 本題。
では どうしてこのptが失敗だったのか、考えていきましょう。
①火力がない
②追い風してもハリテがおそい
②はおまけです。最遅を追い風運用するなって話ですが、圧倒的に追い風こご風展開が多く、チグハグしてしまいました。
で、問題の①
そう、pt全体を耐久に寄せた構築であるため火力不足に陥りました。
キュウコン構築と比べてみると、非戦闘員が1体増えています。クレセリアですね。
また、リザードンはCに振っていないので単純火力はZキュウコンに劣ります。それでも超火力ですが。
(建前上)基本構築がリザチェリであるということは、そこにクレセを選出すると半分が非戦闘員となるわけです。
ポケモンは相手より先に全滅させるゲームですので、これでは勝てるわけがないのです。
ここはトリプルとだいぶ違うところでした。トリプルならこのptでも戦闘員は4体確保できるわけで盤面に補助1 アタッカー2の配置で戦えたわけです。
しかしここはダブル、補助を1体以上選出しても ただの置物が増えるだけです。
じゃあ チェリムとクレセどっちかだけ選出すればいいのでは? と思いますよね、私もそう思いまして、すぐに両選出はやめました。
そして
チェリムはマスコットに戻りました。
ptの火力不足はフラワーギフトと手だすけで補うんでしょ? そういう構築じゃん。
はい。そのつもりでした。
でも
でもさ
クレセには必要な役割が多すぎたんだよね。
s操作 2種類
貴重な氷打点
地震すかし
これらと比較してマスコットの役割とは
火力耐久底上げ
天候変化
貴重な水半減
です。正直魅力に欠けますよね。
また少し話はそれますが、チェリムを選出するということは同時に選出が縛られることも意味します。
晴れスタンであるのですが、柔軟性が失われてしまいます。
チェリムには当然相方であるリザードンが必要です。
フラワーギフトの恩恵をうけるべく物理アタッカーが必要です。
相性がいいランドロスは確定。となると残り1枠をハリテかドランから選ぶこととなります。
さて、こんな自分用の反省だらだら続けても意味はないのでそろそろ手短に終わらせますか。
チェリムは味方の火力をあげられる、クレセにはできない。役割が多く必要なクレセは負荷をかけられず置物になる。
ということは
手だすけをいれる Zサイキネを採用するという解決策が必要です。
Zサイキネは違う型なので別として、サイキネをはずして手だすけを入れ
入れ
入れて・・・
・・・
・・・・・
と いうことでね。
また もう1つの反省としてハリテの特性あついしぼう も 改善点でした。
当初は当然ながら噴火コータスなどへの対策 ランドへの冷Bの受けだしなどを考慮していました。
しかしそれらはドランでカバーできる上、Dに厚く振っているためチョッキは過剰ぎみでした。
たしかにカプなんちゃらの妖精技を耐えて返しで殴れますが、毒づきでは確1とれる火力は確保できませんでした。
それよりもDに厚いハリテには大事な役割がありました。それは水に弱い我がptで熱湯を受けにいくことです。
むりやり水技を受けにいくなら根性でなければ機能するはずがなかったのです。
■おもな苦手なポケモン
オニシズクモ
一致抜群のかたまり、しかも削っても吸血で回復してくる上、唯一の打点 雪崩をワイガしてくる。こいつとは5戦ぐらいしてますが、そのすべてにおいて こいつ単騎に全敗してます。
スイクン
カプブルルは偉大だったなと思う今日このごろです。追い風 バークアウトなど非常にキツイです。水をカモにできてたキュウコンが異常とも言えますが。
カプレヒレ
はやい話火力を削ってるせいで耐久型を突破できないわけです。キュウコンにはあった超火力でのごり押し、等倍でのごり押しができる駒が少なすぎました。
次回がもしあれば リザードン改にするか コータスチェリムにするか 未定です。
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