【弱点保険】デンリュウ　その0

では　①全体技に巻き込むについて考えてみましょう。

おさらいですが全体技とは地震や波乗り等のことですね。
で、この全体技をトリガーにするには満たさなければならない課題があるわけです。それは

相手には高火力
味方には低火力ですね。


これを同時に満たせていないのであれば、わざわざ一手かけてまで発動させる意味は全くないわけです。

ではこんな矛盾を解決できるのでしょうか、もちろん無理です。光の壁でも張ってください。



しかしポケモンの技には威力のほかにも注目する点がありますよね、それは追加効果。
ここを使ってこの矛盾をごまかしていきたいと思います。


さてそんなわけで今回使用する全体技は

じならし：自分以外全員を攻撃。100%の確率で相手の『すばやさ』ランクを1段階下げる。

この技をトリル中に打ち込むことで擬似的に同時に加速もできるわけですね。
でも同時に相手陣営も加速するわけですが、その直後に一掃して行動させなければ問題はないですね。
そもそも相手側とジャクホ所持者おいてはS関係は変わってないのですが。


ではこのじならし要因は誰がいいのでしょうか。


それは文句なしにサマヨールですね、トリルが張れてお見通しができて耐久があって猫だましが効かない、しかも火力が低い。完璧ですね。


トリルじならし弱点保険、これを基本にパーティを組んでいきたいと思います。
まず絶対条件としてじならしが弱点でなければらないので必然的に発動者は炎　電気　毒　岩　はがねでなければならないのです。

というわけで次回から電気タイプにおいて唯一　随一の遅さを誇るデンリュウをアタッカーにすえた考察をしていきたいと思います。